どうも。自炊派の@geekboyです!
前々から富士通のScanSnapS1500を愛用させて頂いているのですが、オプション品のピックアップローラーユニットが寿命の10万枚を超えて13万枚くらいで重送が増えてきてしまいました。取り出してみると凹凸が少なくなってきています!
そこでAmazonで購入しようと観てみると5,500円近くします。本体が3万少しで、消耗品で5,500円は高すぎる気がします。ただのゴムだし…
レビュー欄を観ていたら気になるレビューが書かれていました。何と100円の紙やすりを使って凹凸を復活させると使えるらしいのです!どうせ使えなくなって捨てる物なのでダメ元で試してみました。
※もちろん試す場合は事故責任でお願いします。
とりあえずダイソーに行って紙やすりを探してきました。私が行った店舗では、紙やすりは一種類しかありませんでした。とりあえずサンドペーパーを購入!
5種類の紙やすりが入ってますが、この中では一番凸凹が強い#60を使ってみました!
あまり荒くないのでダメかと思ってたのですが、とりあえず全体を均等に削ってみましたが、最初よりつるつるに奇麗になってしまいました(笑)
これは失敗したなと思いましたが、とりあえずアルコールとメガネ拭きを使って奇麗にして1日乾燥させるために放置してみました。
翌日にScanSnapにセットして試してみると何とグリップ力が復活していました!
どうせすぐにダメになるかと思ってましたが全然問題なくスキャン出来てます。消耗品管理から調べて観ると、今のところ104冊(ピックローラー使用回数15851回)のスキャンを行いましたがまだ大丈夫そうです。
新型のScanSnap iX500のピックアップローラー(FI-CX50R)は溝が思いっきり入っているのでこの方法は無理そうでうね…
次はパッドユニット (FI-C611P)方が寿命を超えてダメになってきたので、こっちも分解したらパッドだけ購入出来そうだったので、こんど暇の時に自作で復活出来るか試してみたいと思います!
追記:互換品を買ってみました→《ScanSnapS1500のパッド(FI-C611P)の激安互換品を使ってみた!》
ScanSnapS1500のピックローラユニット(FI-C611PR)を購入しようとしている人は、自己責任で一度試してみる事をオススメします!